野球部です。
今回はマニアックなタイトルで記事を作りました。
本校野球部では、外部コーチとしてトレーナーの方に指導をお願いしております。
高校野球でもウエイトトレーニングは多くのチームで取り入れられており、本校でも以前紹介した設備を使ってトレーニングに励んでいます。しかし、筋力トレーニングと同じくらい、『体を自由に扱うこと』や『怪我の予防』にも力を入れています。
今回は、グラウンドにも雪が積もり、本格的な冬になるタイミングで、選手一人ひとりのコンディションの確認をしていただきました。各部位の可動範囲を数値にして記録しています。
肩、肘周りをはじめ、首や股関節などの可動域についても細かく測定をしていただきました。
測定していくにつれ、硬い箇所がわかり、そのせいでスムーズな動きができていないなど、指導者としても本当に勉強になることが多くありました。選手たちも、課題が明確になり今後の練習の質が向上することでしょう。
このように酒田光陵野球部では、怪我のリスクを抑えながらパフォーマンスの向上にむけた取り組みを行っています。
気温もグッと下がっているので感染症への対策と体調管理にも気をつけなければなりませんね。
いろいろあった2020年を良い形で締めくくれるように、残りの活動に力を入れていきます。