2020年12月28日月曜日

【酒田光陵 野球部】一人一言

 

野球部です。

秋の大会が終わってから、行ってきた取り組みについてご紹介します。



「一人一言メッセージ」



練習が終わるとミーティングが行われます。一般的には先生方がその日の練習についての「締め」の言葉を伝えます。野球部では10月〜12月までにかけて選手が交代で、「チームに伝えたい言葉(四字熟語やことわざなど)」を選んでチームメイトに自分の考え・思いを伝えるという取り組みを行ってきました。

選手自身が大切にしている言葉や、成長のためのキーワード、またチームの現状を見てチームに必要な言葉など多くの言葉をチームに向けて発してくれました。


今回のブログでは、その全てを紹介します。



・辛いことは将来幸せを掴むためにやってくるもの

・フォーカス×集中力

・立志

・率先垂範

・追究

・持ち味を活かせ

・上達を阻むもの『苦手意識』

・自分でちゃんと自分を見ようとする

・継続力

・結果をどう受け止めるかで変わる

・ありがとうの循環

・凡事徹底

Where there's a will, there's a way.(意志あるところに道は開ける)

・できるかできないかではなく自分次第

・一歩後退二歩前進

・感謝

・完全燃焼

・思うは招く

・健康

・自己肯定感

・積極性

・短所を長所にかえる

・七転八起

・心機一転

・良い意味で目立つ

・初志貫徹

・勇往邁進

・弱気は最大の敵

・努力は実を結ぶ

・視野を広くする

・人は人のために生きる



選手の個性、思いを感じることができたとともに、思いを伝えることの大切さや難しさを学ぶことができた取り組みでした。


また年内最後の練習日には選手間で投票を行い、もっとも印象に残った二つのメッセージを選びました。

その結果・・・・・

2位 「ありがとうの循環」


1位 「上達を阻むもの『苦手意識』」

の二つに多くの票が集まりました。

2名の選手は、行動・言動ともに影響力のある選手だったため、こうしたところにも出てくるのかと改めて実感しました。




「言葉の力」

どんな「言葉」に出会うかでその先の人生が変わる場合もあります。生徒たちにはいろんな人の話を聞いたり、本を読んだりする中で「言葉」と運命的な出会いをしてほしいです。






2020年12月18日金曜日

【酒田光陵 野球部】パフォーマンスアップのためのコンディショニング

 野球部です。


今回はマニアックなタイトルで記事を作りました。


本校野球部では、外部コーチとしてトレーナーの方に指導をお願いしております。

高校野球でもウエイトトレーニングは多くのチームで取り入れられており、本校でも以前紹介した設備を使ってトレーニングに励んでいます。しかし、筋力トレーニングと同じくらい、『体を自由に扱うこと』や『怪我の予防』にも力を入れています。


今回は、グラウンドにも雪が積もり、本格的な冬になるタイミングで、選手一人ひとりのコンディションの確認をしていただきました。各部位の可動範囲を数値にして記録しています。





肩、肘周りをはじめ、首や股関節などの可動域についても細かく測定をしていただきました。
測定していくにつれ、硬い箇所がわかり、そのせいでスムーズな動きができていないなど、指導者としても本当に勉強になることが多くありました。選手たちも、課題が明確になり今後の練習の質が向上することでしょう。


このように酒田光陵野球部では、怪我のリスクを抑えながらパフォーマンスの向上にむけた取り組みを行っています。

気温もグッと下がっているので感染症への対策と体調管理にも気をつけなければなりませんね。


いろいろあった2020年を良い形で締めくくれるように、残りの活動に力を入れていきます。

2020年12月7日月曜日

【酒田光陵 野球部】テスト期間

12月7日まで2学期の期末試験のため部活動はお休みとなっています。


全体練習は行っていませんが、使用しなくなったロッカーの運搬作業やピアノの運搬作業など、先生方だけでは体力的に厳しい作業のお手伝いをさせていただきました。


作業終了後には、教頭先生に「こうした活動はもちろん、チーム一丸となって結果を残して、学校をリードし地域全体を盛り上げる存在になっていってほしい」と激励のお言葉もいただきました。


期待に応え、学校、地域を盛り上げられるような存在になれるよう頑張っていきます!


7日のテスト終了後から、終業式までは冬季トレーニングでしっかり体を作ります。当たり前、高校生の本業である学習にもしっかり取り組んでいきます。


その一方、野球部の顧問たちは室内練習場の屋根の補修作業を行いました。

冬の強風に耐えられるよう弱くなっていた部分を補修しました。



切れてしまったマイカー線を新しく取り付けました。写真で見ると室内練習場の大きさも良く見て取れます。




選手も教員も自分たちでできることは自分でやる。でも一人でできないことは周りと協力する。当たり前かもしれませんが、改めてこの考え方を大切にし、日々成長していきたいと思います。



これまでは設備のことについて多く記事にしていましたので、次回からは選手にフォーカスした記事にしていきたいと思います。お楽しみに。







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