【野球部紹介】
部員数
2年生20名、1年生11名
出身中学校
酒一中 2人 酒二中 3人 酒三中 9人 酒四中 3人 酒六中 1人
遊佐中 4人 鳥海八幡中 2人 東部中 4人 余目中 2人 藤島中 1人
グラウンド
旧酒田北高校を使用しております。
野球場1面、サブグラウンド1面、室内練習場、トレーニングルーム完備
詳細は過去の記事をご覧ください。
グラウンド
https://sakatakoryo-baseball.blogspot.com/2020/11/blog-post_13.html
トレーニングルーム
https://sakatakoryo-baseball.blogspot.com/2020/11/blog-post_7.html
室内練習場
https://sakatakoryo-baseball.blogspot.com/2021/02/blog-post.html
監督より
指導のテーマは、選手の「自立・自律」です。今はどのスポーツでも選手の自主性・主体性を大事にする指導が良いとされています。本校野球部でもその指導方針を基にしています。
しかし、入学してすぐ自分で練習メニューを考えたりすることは不可能です。知識や経験も少ない状態の自分たちの力だけでは、内容の薄い練習になってしまいます。現在の指導では、指導者は選手に対し最適な練習方法を提供できるように努力し、選手自身もその指導について理解するように努力するという「啐啄同時」の考え方を大事にしています。
指導者も教員による指導だけでなく、トレーナーや外部ピッチングコーチ(社会人野球コーチ経験あり)による指導もあり、「ピッチャーの球速が20キロ上がる」、「ホームランを打てるようになる(2者連続ホームランという結果が2年続けて見られました)」というように技術の成長には確かなものがあります。しかしこれは、自主的に生徒たちが居残りで練習したり、休日返上で自主練習をしたりするのが当たり前になっている日常が最も大きな要因です。本当に良い雰囲気で野球に取り組んでいると思います。
ただ、高校での3年間はすべて順調にはいきません。良い時も悪い時もたくさんあります。当然野球部でも結果が出ない、人間関係に悩む、けがで満足にプレーできないという苦しい時期が必ずあります。
しかしながら、仲間と協力したり、時にはぶつかり合いながら切磋琢磨し続けていくと3年生になるころには本当に立派になります。そうなると自然に野球の結果もついてきます。野球をやろうか迷っている人はぜひ続けてみてください。継続は力なりです。
また、野球をやるのにもとてもお金がかかる時代になってきました。グラブ一つにも5万円する時代です。だからこそ、お金の大切さ、道具を大切に扱うこと、家族への感謝など改めて学ぶことができる時代だと思います。
野球ができることに感謝しながら、本当の野球の楽しさを知ってもらえるような、そんな野球部にしていけるよう今後も努めてまいります。
光陵で一緒に野球をやりましょう。
酒田光陵高校 野球部監督
加藤 勇次
野球部についての問い合わせは下記メールアドレスまでお願いいたします。
katouy.qf@sakatakoryo.jp